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木材へのこだわり
昨今では、ゲーム機のようなデジタル機器やプラスチック製など様々なおもちゃ・素材が普及していますが、株式会社フィンオールでは「自然素材」から得る学びを大切にしていることから、木材の使用にこだわっています。
また、弊社が使用する木材は、肌ざわりや形状・においにこだわり、ベンチなど真っ直ぐさを求められないものでは、あえて「キレイすぎない、ユニークな形」を選んでいます。
なぜ、あえて「キレイすぎない、ユニークな形」を選ぶのか?
それは、見ている人たちの想像力を刺激したいと考えているからです。
一本の木があったとして、ある人はキリンと答えるかもしれません。
一方で、ある人はヘビと答え、ある人はシカと答えるかもしれません。
木材は、やさしさやぬくもりを感じられるだけでなく、自然で培われた自由な形状から、見ている人の想像力も自由に育ててくれると考えています。
園庭遊具・施設・設計
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天然木の良さを残した安全・安心設計
木の本来の自然な形は残しつつ、尖ったものを目線に置いたり、首を挟み込まないようにVの形を作らないなど、遊びの安全基準数値と遊びの価値とのバランス(リスク・ハザード)を考え、こどものやってみたいという、あふれる好奇心を受け入れる遊具をつくりたいと考えております。
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製品には適材適所の木材を使用
自然木はひとつとして同じ形がなく、時にはその自然木自体が遊具になります。また、道具で使用する木材にも適材適所があります。例えば、木製すべり台の身体に触れる箇所には無節の檜を使用するなど、長年の経験に基づいて木材を厳選し製作しております。
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老朽化を防ぐ屋外にも適した加工
耐久性をもたせる工夫として、地表に触れる基礎部はメッキ加工した柱脚金物を使用、外部に用いる木材は乾燥材に防腐剤を注入、さらに仕上げには自然塗料を2回塗りしています。また、メンテナンスのご指導もさせていただいております。